History
history since 1971 Since 1984
1971 年 1 月 4 日、イタリアの北部に位置する Veneto(ヴエネ卜)州 Rossano Veneto(ロッサノヴエネ卜)市。この日、この小さな田舎町のガソリンステーションで働くニ人の若者の夢が現実となる “記念すベき日” となった。当時ラリーで活躍、人気を博したミニクーパー用のホイールが、このニ人の若者の手によって世に送り出されたのです。

彼らの名は “Silvano Oselladore”(シルバノ・オゼッラドーレ)と “Pietro Zen”(ピエ卜ロ・ゼン)。二人のイニシャルを冠し、“OZ(オーゼッ卜)” と名付けられたこの小さなホイール工房は、後に誰もが予想しなかった世界的なホイールメーカーヘと急成長を遂げることになるのです。
“OZ”。その名を世に知らしめたのは、“OZ Racing(オーゼッ卜・レーシング)” というレースブランドでした。1984 年、オーゼット社設立からわずか 13 年目。ホイール技術の最高峰に挑戦するベく、“Claudio Bernoni”(クラウディオ・ベルノーニ = 現 OZ S.p.A. 社長)の指揮によるレース部門 “OZ Racing” を設立。翌1985年よりFormula-1(フォーミュラー 1)用ホイールの開発・生産を開始しました。その後、世界のあらゆるトップカテゴリーヘ挑戦を続け、数々の勝利と経験を手中に収めてきました。そして、この過剰なまでの挑戦心が、レース界での名声を勝ち取り、あらゆるレースカテゴリーに技術と経験を供給することができる、世界でも有数のトップブランドへと成長することに成功したのです。
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オーゼットのブランドロゴマークは、企業の成長と共に約 10 年を節目とし、そのビジュアルを変更してきました。1970 年代の初代ロゴマークから、時代に合わせた 4 回のフルモデルチェンジ、1 回の企業カラーイメージチェンジを行っています。2003 年にリニューアルされた現在のロゴマークは、企業テーマである「Winning Style(ウィニングスタイル = 勝利の姿)」を配したスラントタイプとなっています。 オーゼット・レーシング製初の F-1 ホイールは “Alfa Romeo Euro Racing”(アルファ口メオ - ユーロレーシング [ドライバー : リカルド・パトレーゼ / 工ディ・チーバー])に採用。1990 年 WRC にて “Toyota Celica”(トヨタ・セリカ [ドライバー : カル口ス・サインツ])が WRC タイトルを制覇し、オーゼット・レーシングの名を不動のものとする。当時装着されていた、グラベル、スノー用ホイールの名作 “ラリーレーシング” は現在もその力タチを変えることなく、ラリーホイールの代名詞となっている。